8月第五週も実施しました

 久々の開催でした。古事記を読み進める生徒と、百人一首にまつわる十干十二支を学ぶ生徒に分かれました。古事記は着々と神武天皇のご誕生に向けて話が進んでいます。十干十二支の話では十二支が時間や方角を示すものとして使われていたということを、百人一首のひとつである喜撰法師の「わが庵は 都の辰巳 しかぞ住む 世をうぢ山と 人は言ふなり」をもとに学びました。喜撰法師が住んでいた山は現在では喜撰山と呼ばれ、確かに当時の都である平安京から辰巳の方角、つまり南東の方角にあります。それを実際に地図で確かめました。

 その後合流して、『お米はすごい!』(柴田書店、上記の写真)という本を読みながら、お米の研ぎ方や炊き方をみんなで確認しました。生徒それぞれみんな家でお米を自分で研いでいるようで、自分はこうする、本のやり方とは違う、など様々なやり方が示され、それを聞いて感心しました。みんなちゃんとお米を炊いて偉いですね。塾の運営に協力してくれている方も話に加わり、世代を超えて米の研ぎ方や炊き方についてお互いのやり方の共通点や相違点に驚いたりうなづき合ったりすることができたので、面白く且つ意義のある時間になりました。日本人としてお米をたくさん食べてねという話を最後にしました。

 後半はみんなで季節のすごろくをしました。二十四節気や祝日の意味などを学びながら楽しく遊ぶことができました。