現代の学校や進学塾では全く習わないような日本の文化や古くからある教えを主に学びます。また、マスクの弊害や素顔の大切さについても学びます。これらのことについて現在、具体的には以下の内容を扱っています。
1.日本の文化や古い教え
・古事記
言わずと知れた現存する日本最古の書物です。全国各地の神社に祀られている神様が数多く登場するため、古事記を読むことで日本の神様のそれぞれの性質や関係性、神社の創建の由来などに関する知識を深めることができます。
・実語教(じつごきょう)
人として大切なことを記した文章で、江戸時代の寺子屋で子どもたちが学んでいたものです。「山高きが故に貴からず」から始まり、学習して知恵を身に付けることの大切さを説いています。時代を超えて読み継がれてきたもので、現代人にも読む意義のある内容です。
・ことわざ
ことわざは先人たちの知恵の結晶のようなものです。学校でも進学塾でも国語の授業であまり扱いませんが、生きていくうえで大切な心構えや知恵がたくさん詰まっています。
・全国各地の名産
福島の赤べこ、青森の金魚ねぶた、神奈川の寄木細工…などなど、全国各地にはその地域を代表する特産物や特徴的な文化があります。日本をテーマにしたすごろくや名産品の実物を使ってそれらを楽しく学んでいます。
・百人一首
こちらも言わずと知れた平安時代の藤原定家によって選出された和歌百首のかるたです。散らし取りや源平合戦、子どもたちに人気の坊主めくりなど、様々な遊び方があります。遊びながら和歌や古語に親しむことのできる格好の教材です。
…上記の他に敬語、和食、和算などについても今後順番に学んでいく予定です。幅広く日本の文化や教えに触れつつ、生徒の一人ひとりの興味や関心も踏まえて学びを深めていこうと考えています。
2.マスク関連
コロナ禍以降、日本においてマスクの着用が慢性化しています。「マスクは個人の判断」という空気感の中でタブー視されていますが、本来人と人との信頼関係を築くうえで互いの顔を見せ合うことは大切です。マスクについては様々な研究や知見がありますのでそれらを踏まえて素顔を見せることの大切さも一緒に学びます。